落語と著作権について

私：今日は、番外編。このブログもそうだけど、インターネットで情報を発信する際には、著作権を注意しないとまずいよな。
友：そうだね。結構気にしていない人も多いけどね。
私：歌詞を載せちゃうとか。
友：あまり学校で教わらないから知らないのかも。
私：実は、昨日、落語を聴きに行った。久しぶりに。
友：へぇ。落語好きなんだ。
私：そんなに詳しくないけど、たまに聴きに行く。
友：で、著作権のことって？
私：dvdのコピーとか、地デジ(ダビング10）とかの著作権はうるさいけど、落語には著作権は無いって聞いた。
友：ちょっと強引過ぎる宣伝もあるけど・・・。この件に関しては、僕も詳しくないけど、古典落語には無いみたいだね。
私：誰もが同じネタをやってるからな。多少のリライト（アレンジ）をしてるから良いのか？
友：アレンジしてない人もいるから、やっぱり著作権は無いと思うよ。曖昧なところもあると思うけど。
私：ネタは師匠から教えてもらい、師匠のOKが出た時点で高座でしゃべることができる（著作権的にOKになる）、ということかな。
友：一応、しゃべる前に師匠に断わるのが一般的というか通例のようだね。
私：だったら、インターネットで文章にしてしまうのはどうだろう。落語家じゃない我々が。
友：その辺も曖昧だね。たぶん大丈夫だと思うけど。
私：グーグルの広告を出している以上、グーグルがどういう判断をするかだな。
友：その観点で言えば、かなりNGに近いかもね。実験するのは怖いけど。
私：直接聞いてみるのがはやそうだ。

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